宅配型サマリーポケットとrisoco（リソコ）を7項目で徹底比較！

自宅から出ずとも荷物を預けられる点が魅力的な宅配型トランクルーム。

今回は人気トランクルーム2社をピックアップして、比較してみました。

サービスや料金が非常に似ている2社が、サマリーポケットとrisoco (リソコ)。

 
両社の特徴を7つの項目で徹底比較します。

 
具体的な項目としては、次の7つの項目。

1. 料金
2. 段ボールサイズ
3. 支払い方法
4. 最低利用期間
5. 対応エリア
6. 保管環境
7. オプション

両社の良い特徴・イマイチな特徴を表形式で分かりやすく比較しました。

どちらのトランクルームがご自身に合っているか、検討材料として参考にしてみてくださいね。

 

サマリーポケットとrisoco(リソコ)を7つの項目で徹底比較！

下記の7つの項目で、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を比較してみました。

知りたい項目からチェックできるよう、クリックで飛べるようになっています。

① 料金で比較	初期費用や月額料金などについて比較しました。
② 段ボールサイズで比較	梱包する段ボールサイズについて比較しました。
③ 支払い方法で比較	支払い方法ついて比較しました。
④ 最低利用期間で比較	どのくらいの期間利用する必要があるかについて比較しました。
⑤ 対応エリアで比較	サービスが対応可能なエリアについて比較しました。
⑥ 保管環境で比較	荷物の保管環境について比較しました。
⑦ オプションで比較	オプションサービスについて比較しました。

 

① サマリーポケットとrisoco(リソコ)を料金で比較！

まずは、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を料金面で比較してみました。

※税込価格	サマリーポケット	リソコ
初期費用	なし	275円／箱
月額料金	275円～	330円～
配送料	・預け入れ送料無料 ・取り出し送料：880円～／回	・預け入れ送料無料 ・取り出し送料(※)：880円／回 ※保管期間1年以上は無料 ※北海道、沖縄など離島は追加料金あり
解約金	なし	なし

初期費用について

サマリーポケットは初期費用が無料です。

それに対し、risoco(リソコ)は専用ボックス料金として1箱ごとに275円かかります。

月額料金について

月額料金はサマリーポケットの方がリーズナブルです。

1箱あたり275円～預けることができるのは、非常に魅力的ですね。

配送料について

サマリーポケットは送料の最低ラインが880円なので、それ以上にもなります。

それに対して、risoco(リソコ)は880円に統一（離島以外）されているため、サマリーポケットよりもリーズナブルになる場合が多いです。

ただし、risoco(リソコ)の場合、北海道・沖縄などの離島は別途送料の負担があるので注意が必要です。

 
また、risoco(リソコ)は1年以上預けると、取り出し送料が無料になります。

なので、比較的長期間で預けると、お得に利用できるでしょう。

段ボール（専用ボックス）ごとの月額料金について

段ボール（専用ボックス）ごとの月額料金についても、比較してみました。

※税込価格	サマリーポケット	リソコ
スモール （写真撮影なし）	なし	330円／箱
レギュラー （写真撮影なし）	275円／箱	330円／箱
レギュラー （写真撮影あり）	330円／箱	なし
ラージ （写真撮影なし）	484円／箱	440円／箱
ラージ （写真撮影あり）	605円／箱	なし

 
サマリーポケットには、荷物を1点ずつ撮影してくれるサービスがあるのが大きな違いです。

1点ごとに預けた荷物を確認できる上、好きな荷物だけを取り出すことも可能です。

 
サマリーポケットの「撮影なしプラン」、risoco(リソコ)は箱ごとの管理です。

そのため、取り出す際には箱ごと取り出す形式となります。

 
ちなみに、ラージサイズは一見risoco(リソコ)の方がリーズナブルに見えます。

しかし、段ボールのサイズが両社で異なるため、一概に比較できません。

そのため、次の見出しで段ボールサイズでの比較結果もご参照くださいませ。

 

② サマリーポケットとrisoco(リソコ)を段ボールサイズで比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を段ボールサイズで比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
スモール	なし	幅44×奥32×高さ21
レギュラー	幅43×奥37×高さ33	幅40×奥33×高さ26
ラージ	幅68×奥45×高さ37	幅45×奥33×高さ38.5
ブック	幅44×奥33×高さ24	幅44×奥32×高さ21

 
段ボールのサイズは全体的にサマリーポケットの方が大きいです。

そのため、サマリーポケットの方が多くの荷物を収納できます。

コストパフォーマンスはサマリーポケットの方が上です。

 
先程、段ボールごとの月額料金のラージサイズ（写真撮影なし）でサマリーポケットが480円、risoco(リソコ)が440円でした。

ですが、サマリーポケットは「幅68×奥45×高さ37 (cm)」、risoco(リソコ)は「幅45×奥33×高さ38.5(cm)」と、サマリーポケットの方がかなり大きいです。

 
ちなみに、レギュラーサイズでも「幅43×奥37×高さ33 (cm)」とサマリーポケットの方が上です。
※リソコは「幅40×奥33×高さ26(cm)」

 
段ボールサイズも考慮してみると、サマリーポケットの方が明らかにお得と言える結果となりました。

 

③ サマリーポケットとrisoco(リソコ)を支払い方法で比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を支払い方法で比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
月々の支払い	・クレジットカード ・口座振替（Paypal）	クレジットカード

 
支払い方法は両社ともクレジットカード決済が基本です。

なお、サマリーポケットは口座振替（Paypal）が利用可能です。

Paypalユーザーにとっては、サマリーポケットの方が利用しやすいと言えますね。

 

④ サマリーポケットとrisoco(リソコ)を最低利用期間で比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を最低利用期間で比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
最低利用期間	2ヶ月	1ヶ月

 
両社ともに早期で荷物の取り出し（もしくは解約）を行うと、早期取り出し料金が別途かかります。

ちなみに、サマリーポケットは2ヶ月未満で荷物を取り出した場合、「取り出し送料」＋「1箱につき一律1,760円」が別途かかります。

 
risoco(リソコ)は預入開始月に荷物を取り出した場合、取り出し手数料880円が別途発生します。

小さい差ではありますが、risoco(リソコ)は最低利用期間が1ヶ月である分、制約は薄いと言えるでしょう。

手数料に関しても、risoco(リソコ)の方が負担が少ないです。

 

⑤ サマリーポケットとrisoco(リソコ)を対応エリアで比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を対応エリアで比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
対応エリア	全国	全国

 
サマリーポケットとrisoco(リソコ)ともに全国対応です。

そのため、両社における対応エリアの違いはありません。

住んでいるエリアによって利用可・不可がないのは、ありがたいことですね。

 

⑥ サマリーポケットとrisoco(リソコ)を保管環境で比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)を保管環境で比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
保管環境の特徴	・温度：季節ごとに調整、湿度：65％以下 ・高レベルのセキュリティシステム ・実績豊富な倉庫会社が保管	・湿度・温度を徹底管理（具体的な数値の記載はなし） ・高レベルのセキュリティシステム ・国土交通省登録の自社倉庫

 
サマリーポケットとrisoco(リソコ)ともに保管環境が優れており、大差はありません。

徹底した温度＆湿度管理・高レベルなセキュリティ対策がなされています。

 

⑦ サマリーポケットとrisoco(リソコ)をオプション面で比較！

続いて、サマリーポケットとrisoco(リソコ)をオプション面で比較してみました。

	サマリーポケット	リソコ
衣類クリーニング	あり	なし
シューズクリーニング	あり	なし
布団クリーニング	あり	なし
ハンガー保管	あり	なし
書籍の情報登録サービス	なし	あり
書籍のフィルムカバーサービス	なし	あり

 
サマリーポケットは、選択できるオプション面が豊富です。

また、衣類などのクリーニングサービスやハンガー保管サービスなどもあります。

そのため、衣類を保管したい方は、サマリーポケットの方が優れていると言えます。

 
risoco(リソコ)は、書籍の保管サービスが強みです。

1冊ごとに書籍情報をデータベース化してくれるので、Web上で預けた書籍の検索や取り出し依頼ができます。

また、専用のビニールフィルムで書籍を覆ってれるサービスもあります。

 
ここまでサマリーポケットとrisoco(リソコ)について、7つの項目で比較してきました。

最後に、サマリーポケットがオススメな方、サマリーポケットがオススメな方についてご紹介していきます。

 

サマリーポケットがオススメなのはこんな方！

サマリーポケットは、リーズナブルな価格で利用可能です。

両社を比較した結果、段ボールサイズに対して価格が安いという結果が出ました。

そのため、コストパフォーマンスの高さを求める方にオススメです。

 
また、サマリーポケットでは荷物の撮影サービスもあります。

サマリーポケット側で1つ1つの荷物を撮影してくれるので、預けた荷物の把握にとても便利。

預けた荷物をWebで簡単に確認できますよ。

 
サマリーポケットは衣類のクリーニング・ハンガー保管サービスもあります。

そのため、衣類を預けたい方は、サマリーポケットの方が向いています。

 

risoco(リソコ)がオススメなのはこんな方！

risoco(リソコ)の最大の特徴は書籍の保管サービス。

risoco(リソコ)側で書籍情報を1冊ずつデータベース化してくれるサービスがあります。

そのため、書籍を中心に預けたい方には、risoco(リソコ)が向いています。

 
また、risoco(リソコ)は1ヶ月利用すれば、早期取り出し手数料が発生しません。

そのため、1～2ヶ月程度のごく短期で利用したい場合でも、利用しやすいと言えるでしょう。

 
risoco(リソコ)は阪急阪神東宝グループというグループ会社が運営しています。

大手企業グループで信頼性が高いため、荷物を安心して預けることができますよ。